feedback

さて、先日のリサイタルのポジティブなフィードバックをいただきました。

音がとてもきれいだった
情感が豊かだった

とのこと。評判も上々だったらしくてよかったです〜♪
音そのものも、演奏している本人は客席から聞こえる訳ではないのでなんともいえないのが悲しいところですね。
確かに、ピアノ本体そのものの音はかなり良かったです。
ピアニストって、ステージに自分の楽器を持って出られる訳ではないので常にどんなピアノでも良い音を出せるような腕を持ってないと勤まらないのですよね。
これに関しては、留学中にほんと様々なピアノを触ってきたことがよい経験になったかなあ。

あと、その空間にあったような音を出す、ということを今回かなり意識しました。

これって難しい！その場で調整していかなくてはならないのでライブ感満載です。
ただ、今回は事前にかなり響く会場なのでfを抑えめでpを大切に弾くようにとの指示が出ていたので
わりと自分の演奏に生かせたのがおおきかったのかな。
言うよりやってみるのがかなり難しいです。自分がいままで練習してきた物をがらっと変えてその場でまた作り上げなきゃいけないから。
かなりの技術と良い耳が必要だろうと思います。


このポイントを次回までに意識して練習していこうと思います。

moon